Docomo山田社長 ヤマダ電機より元気に攻撃開始
1)ドコモ、「T-01A」をWM6.5にするアップデ トを12月に提供
NTTドコモが、東芝製ス ートフォン「T-01A」のOSを、Windows Mobile6.5にするアップデートを12月に実施する とを明らかにした。
「T-01A」
NTTドコ モは10月30日、2010年3月期中間決算発表会 、東芝製スマートフォン「T-01A」のOSア プデートを12月に実施すると発表した。
T-01Aは、約4.1インチのワイドVGAディス プレイを搭載しながら、厚さ9.9ミリの薄 化を実現したスマートフォン。Qualcomm製 のSnapdragonチップセットを搭載し、動作が 非常に高速な点や、独自のメディアプレ ヤー兼ビューアの「Kinoma Play」を搭載する点などが特長だ。
T-01AのOSはWindows Mobile 6.1 Professionalだが、これをWindows Mobile6.5にバージョンアップするアップデート フトを12月に配布する。6.5になると、ユ ーザーインタフェースの改善により操作 が向上するほか、Webブラウザの性能も 上。アプリケーション配信プラットフォ ーム「Windows Marketplace for Mobile」も利用できるようになる。
2)NTTドコモ社長の山田隆持氏が決算会見の席上で、 ェムトセルサービスを11月に開始する予 定とコメントした。フェムトセル基地局 レンタルで提供するとし、2012年度に100 台の導入を目指す。
料金体系や具体 的なサービスについては説明を避け、「 製品発表会を楽しみにしてほしい」と うにとどめた。
フェムトセルは、屋 のエリア品質を改善するための小型基 局で、ドコモは送信（基地局から端末へ の通信）時に最大14Mbps、受信（端末から 地局への通信）時に最大5.7Mbpsで通信で るHSPA対応のフェムトセル基地局をすで 発表している。
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