iPhone3GS,Blackberry,PalmPre,Android UserはGooglevoiceとKindleEbookをInstallしてください。
iPhoneアプリ版のAppleによる承認が遅れている中、
GoogleがHTML5 ベースのWebアプリとしてVoIP電話サービス「Google Voice」をリリースした。
2010年01月27日
米Googleは1月26 日、VoIP電話サービス「Google Voice」のiPhone版とPalmの webOS版をリリースしたと発表した。
既にあるAndroid版、BlackBerry版とは異なり、Web アプリケーションとしてのリリースになった。
Google Voiceは、電話番号に当たるGoogle Voice Number(招待制で取得)で一般の電話や携帯電話と通話したり、
留守電メッセージやSMS(ショートメッセージサービス)を利用できる米国内ユーザー向けのサービス。PCではWebブラウザから、AndroidとBlackBerryからはアプリから利用できる。
iPhone/Palm版では、端末からm.google.com/voiceにアクセスすることで同サービスを利用できる。HTML5の機能を採用することにより、ネイティブなアプリと同等の高速で多様なサービスを提供できるとしている。
例えばAppCacheにより、オフラインモードでの利用やデータの端末への保存が可能だ。
google voice ホームスクリーンに「Dialer(電話をかける)」「Inbox」など各機能のショートカットを登録しておけば、iPhone/Palmアプリのように1タップで起動できる。
Googleは2009年6月、米AppleのアプリストアApp StoreにGoogle VoiceのiPhoneアプリ版を登録申請したが、
2010年1月現在、まだ承認されていない。Appleはアプリを審査中としているが、
Google は却下されたとしており、米連邦通信委員会(FCC)が両社およびiPhoneのキャリアであるAT&Tを審査している。