Psion RevoPlus 16GB 39,800円、日本語入力は別売8,200円
Revo Plusは、今年の春に発売された「Revo」の後継機になる。Webブラウザとして、新たに「Opera for EPOC v3.62」を採用している。
電子商取引の分野でユーザー認証や決済情報の送受信に利用されている、128ビットの暗号通信プロトコル「SSL」に標準対応するため、モバイル・バンキングやオンライン・ショッピングも安心して行える。
また、WAPをサポートしているので、携帯電話と接続して、無線通信環境においても、大画面で快適にインターネット情報を入手することができる。
最大の変更点として、Revo Plusには、前作のRevoの2倍となる16MBのメモリが搭載されている。
インターネットを見ながら、予定表や仕事リストを確認する、といったマルチタスクが可能で、Javaアプレットも問題なく動作する。
「予定表」「アドレス帳」「メモ帳」「ToDo」「計算機」「世界時計」といった基本的なソフトウェアに加え、
電子メールやワープロ、Excelと互換性のある表計算のソフトウェアなどの、
本格的なビジネス用途にも耐えうる豊富なアプリケーションが利用できるのも魅力だ。
Revo Plusは、マニュアルも含めて基本的に英語版だが、日本ではエヌフォーが、日本語環境ソフトウェア「UniFEP」を対応させ、サポート体制を整えて販売(90US$)。
Palmでも、WindowsCEマシンでもない、英国生まれの個性的なRevo Plusが
WinXP SyncのPsWin2.3.3と同胞で39,800円で日本市場に再登場。